Struct Camera

pub struct Camera {
    pub config: CameraConfig,
    wakeup_list: Vec<NaiveTime>,
    storage: Storage,
}

Camera システムモジュール。

Fields

config: CameraConfig

設定データ。

web からも参照される。

wakeup_list: Vec<NaiveTime>

自動撮影の時刻リスト。

storage: Storage

ストレージ上の画像リストデータ。

Implementations

impl Camera

pub fn new(wakeup_list: Vec<NaiveTime>) -> Result<Self>

コンストラクタ。

設定データの読み込みと、ストレージの状態取得を行い画像リストを初期化する。

pub fn pic_list( &self, ) -> (&BTreeMap<String, PicEntry>, &BTreeMap<String, PicEntry>)

ストレージ上の画像リスト (history, archive) を取得する。

fn create_file_names(key: &str) -> (String, String)

キーからファイル名を生成する。

pub async fn push_pic_history(&mut self, img: &[u8], thumb: &[u8]) -> Result<()>

撮影した画像をストレージに書き出し、管理構造に追加する。

名前は現在日時から自動的に付与される。

• img - jpg ファイルのバイナリデータ。
• thumb - サムネイル jpg ファイルのバイナリデータ。

pub async fn push_pic_archive(&mut self, key: &str) -> Result<()>

ヒストリ内の key で指定したエントリを永続領域にコピーする。

• key - エントリ名。

pub async fn delete_pic_history(&mut self, id: &str) -> Result<()>

pub async fn delete_pic_archive(&mut self, id: &str) -> Result<()>

async fn delete_pic( list: &mut BTreeMap<String, PicEntry>, id: &str, ) -> Result<()>

fn calc_total_size(list: &BTreeMap<String, PicEntry>) -> u64

PicDict の合計ファイルサイズを計算する。

オーダ O(n)。 64 bit でオーバーフローすると panic する。

async fn clean_pic_history(&mut self) -> Result<()>

必要に応じて自動削除を行う。

async fn auto_task(ctrl: Control) -> Result<()>

自動撮影タスク。

Trait Implementations

impl SystemModule for Camera

fn on_start(&mut self, ctrl: &Control)

async 使用可能になってからの初期化。

設定有効ならば Self::auto_task を spawn する。